概要
大和大納言秀長公の御膝下で奈良最大の城下町、大和郡山の町中から周辺をまわります。
お勧めの季節
通年
桜の季節は大和郡山城址が美しいですが人も多いです。
桜の季節は大和郡山城址が美しいですが人も多いです。
・薬園八幡神社
・菅田神社
・追手向櫓
・追手東隅櫓
・柳澤神社
奈良時代、平城京の南にあった薬草園に建立されたと伝わる神社。
・源九郎稲荷神社
源義経ゆかりの神社。
・金魚電話ボックス
※2018年4月に撤去されました。
・稗田環濠集落
周囲に水堀をめぐらせた集落の形状で稲作と一緒に大陸から伝わったと考えられている。
奈良県内には数ヶ所の環濠集落が残っている。
・賣太神社（めたじんじゃ）奈良県内には数ヶ所の環濠集落が残っている。
売太神社と表記されることもある、稗田環濠集落の中にある神社。御祭神は古事記編集者の１人として知られる稗田阿礼。
・中谷酒造
番条の環濠集落で江戸時代末期から酒を造る酒造所。
主要銘柄は”萬穣”。
・菅田神社一の鳥居主要銘柄は”萬穣”。
16世紀頃の建立と伝わる神社。御祭神は天目一箇神（あめのまひとつのかみ）。
・五輪塔覆堂
大和郡山城の初代城主、筒井順慶の墓とされる。
・巌島神社
五輪塔覆堂の北側にある神社。
・菅田比賣神社
菅田神社と対であったとされる神社で筒井城の一角にあった。
・筒井城跡
室町時代から筒井氏の本拠地として使用されていたとされる筒井城。戦国時代はこの城をめぐる戦が何回もあった。
大和郡山城に本拠地を移した後、破棄された。
・金魚の養殖池大和郡山城に本拠地を移した後、破棄された。
金魚の生産日本一の大和郡山。金魚の池もたくさん。
・新木山古墳（丸山古墳）
金魚の養殖池に囲まれた前方後円墳。調査が進んでいないので詳細は不明ながら5世紀の古墳とされている。
・大納言塚
1591年に大和郡山城で没した大和大納言豊臣秀長公の墓所。
・大和郡山城
1580年に筒井順慶によって築城が開始された郡山城。順慶の死後、豊臣秀長公によって現在残る規模の城が完成された。
大和では最も大きな城だったけど明治維新後に取り壊された。現在は復元された門や櫓がある。
・追手門大和では最も大きな城だったけど明治維新後に取り壊された。現在は復元された門や櫓がある。
本丸跡にある神社で1724年に城主となった柳澤家中興の祖・柳澤吉保公を祀っている。
神社は明治維新後に旧藩士によって創建された。その時に植えられた多くの桜が現在桜の名所となっている。
・本家菊屋神社は明治維新後に旧藩士によって創建された。その時に植えられた多くの桜が現在桜の名所となっている。
大納言秀長公が城主になり、太閤殿下をお迎えしての御茶会に出すお菓子を作らせたのが始まり。
御城之口餅はその当時から続く奈良を代表する銘菓。
・中村酒造
大和郡山は江戸時代30軒程の酒造所があったと記録されている。中村酒造は1780年代に創業され、最後に残った酒造所。
現在は酒造りは行われていない。
現在は酒造りは行われていない。
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郡山城址を回る道は遊歩道なので歩行者には十分注意してください。